イタリアの代表的なチーズのひとつ・・・モッツァレッラ・チーズ

モッツァレッラ という名前は モッツァトゥーラ(mozzatura = ちぎる )からきています。

水牛の乳でつくったものは ディ・ブファラ(di bufala)

牛乳で作ったものを ディ・ヴァッカ(di vacca)といいます。

このチーズは1400年頃にはすでに作られていて もともとは水牛乳で作るものだけでした。

昔は 牛乳で作るものは モッツァレッラの名前を使う事が出来ず

フィオール・デ・ラッテ(Fior di latte)と呼ばれていましたが 法律が改正され

牛乳のものもモッツァレッラと呼んでいいことになりました。

最近では 水牛の減少の影響もあり 牛乳製の方が増えてしまいました。

そのため 本来の水牛乳のものを保護する意味で 1993年に D・O・Pの仲間入りをしました。

モッツァレッラの 輸出用は 120g程度のものですが こちらで売られているのは

220g以上のものが多いです。

もちろん ボッコンチーニ(bocconcini) みたいな一口大のものもありますが・・・

そして モッツァレッラの日持ちは だいたい 1週間です。

(輸入物はもっと短いですよ?)

よく 一回で使い切れず 冷蔵庫の奥の方に残っていたりすることがあります。

今日は そんなまだ食べれるけど 生ではな?という モッツァレッラを使った

ちょ?簡単なおつまみです。

       材料
          ①モッツァレッラ        100g?
          ②トマト(熟していないもの) 適量 
          ③にんにく            1/2個
          ④オリーブオイル        適量
          ⑤バジリコ            2?3枚
          ⑥塩・コショウ

       レシピ
          ①硬めのトマトをざく切りにする
          ②フライパンにオイルを入れ 薄切りにんにくを入れ香りを出し ①を入れさっと炒める
          ③耐熱皿に②を入れ上からモッツァレッラをちぎってのせる
          ④オーブンでモッツァレッラが溶けたら 出来上がり。



びよ?んとのびたモッツァレッラチーズと甘酸っぱいトマトとバジリコの相性は抜群です。

ぜひぜひお試しください




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