
今や世界的に 名を知られ 愛されているカルボナーラ・・・・
作り方も 色々とあり 生クリームを加えたり 全卵で作ったり 卵黄のみなどなど・・・・
それぞれの家庭の数だけ カルボナーラの味もあるといわれています
でも 今日はローマの伝統的な作り方をご紹介・・・・

お肉は パンチェッタでなく グアンチャーレ
グアンチャーレは 豚のほほ肉を塩漬けし コショウなどをまぶして熟成 乾燥させたものです
脂身が多いのですが 脂身を少し落として肉の部分を中心に使います
じっくりいためたグアンチャーレは その風味 コク 肉の甘みは 奥深く捨てがたいものがあります

たっぷりのぺコリーノと 挽きたての黒コショウ・・・・
ぺコリーノは 少し塩気の強いチーズですが この塩気が カルボナーラのお味を ひきしめます

パスタは 太めのスパゲッティ もしくは手打ちだったら トンナレッリです
その他 トラットリアでは リガトーニを使っていることもあります
とにかくコクと厚みのあるソースをしっかりと受け止める
太めのパスタがお勧めです
材料
トンナレッリ 320g
グアンチャーレ 100g
白ワイン 大さじ2
ぺコリーノチーズ 大さじ5
卵黄 4個
黒コショウ 適量
レシピ
①グアンチャーレを 適当な大きさに切り フライパンでじっくりとソテーして香りを引き出し
白ワインをそそぐ
②ボウルに 卵黄と ぺコリーノ 黒コショウを加え よく混ぜ合わせておく
③フライパンに茹でたパスタを入れ グアンチャーレの脂分をよくパスタに絡める
④③に②の卵液を加え 余熱で卵のソースに火を通す
⑤器に盛り付け ぺコリーノチーズと黒コショウをたっぷりかける
卵の大きさ 質によって 卵液の固さが違ってくるかと思いますが
パスタの茹で汁を入れたりとか チーズを加えたりして コクととろみを調節してみてください
くれぐれも卵に火を通す過ぎないように・・・・

イタリアにお住まいの方は ダ・べーレという生食用の卵を使いましょう~

よ~くかきまぜて・・・・
グアンチャーレの旨味と風味が 卵のソースによく絡まっています

濃厚だけど くどくないローマの伝統的なカルボナーラを 召し上がれ~
ボナぺティート(Buon appetito) o(=^○^=)o アーン♪
お知らせ~
明日 11月16日付のレシピブログ 「今日のいちおし! レシピ」というコーナーで
野菜たっぷりのクスクス 仔牛の赤ワイン添え をご紹介していただくことになりました(*^.^*)

これです~
懐かしいですね・・・・お時間あったら覗いてみてください
なお このコーナー 全4件を ガンダム表示 ∵ゞ(≧ε≦● )プッ じゃない・・・
ランダムで表示しているそうです
何度かクリックすると表示が変わるそうです
よろしくお願いいたします(*^▽^*)
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コメント
コメント一覧 (29)
自家製パンチェッタ~~
すご~いおいしそうですね!!
私もブラックオリーブさんの自家製パンチェッタのカルボナーラ食べたいです~♪
パンチェッタだけでもいい(笑)
生クリームを入れるとクリーミーなお味になるでしょうね
でも卵黄だけのもおいしいですよ
ぜひお試しください
フライパンが熱すぎると卵が固まってしまうので卵を溶いたものをボールに入れ
グアンチャーレを炒めたフライパンに
パスタを入れてよく絡め
それをボールに入れるとうまく絡められると思います~
少し卵を固めたいときは茹でたパスタの鍋の上に湯せん状態でボールをのせ お好みの固さにしてください
お試しください♪
ありがとうございます
まひまひさんのも拝見しました~
グアンチャーレはなかなかないのですね・・・
近かったら送るのに・・・・
こちらこそ応援ありがとうございます♪
パンチェッタでもじっくりいためればおいしくできますよ~
卵をだまにしないようにするには生クリームを入れるとこってりしますがパスタの茹で汁で延ばしてもいいかと思います
生クリーム無しぜひぜひお試しください
日本ではほとんどの卵が生でいけるでしょうけど
イタリアでは生食用は限られています
ダ・ヴェーレ 直訳すると“飲むための“卵でないとだめなんです
あとティラミスとかも新鮮な卵を使います~
いつも応援ありがとうございます♪
最後のお休みですね・・・
ゆっくりしてください♪
やはりカルボナーラは生クリームを使わない伝統的なカルボナーラが私も大好きです。
日本だとグアンチャーレはなかなか手に入らないので、私は自家製グアンチャーレを使ったカルボナーラを作っています。
それにしてもyukoさんのカルボナーラはリストランテを意識したような目にも鮮やかなカルボナーラですねぇ!
グアンチャーレ、はじめて聞いた食材です。
日本ではベーコンを使います。あと生クリームもです。
卵を固まらないように、生クリームを使うのですが、このカルボナーラがすごく美味しそうです♪
おめでとうございます。
私もかなり、嬉しいで~す☆
グアンチャーレ、なかなか見かけないんですよ~
一度、食べてみたいんですが...
いつも応援、ありがとうございます。
お~るポチ☆
ついにきましたね、大好物のカルボナーラ!!
私もローマで食べて以来、日本のカルボナーラは食べられなくなりました。。。
やっぱり本場ローマが絶対いいですよね!!
秘伝のレシピ、感謝感謝です!!
私も良く作るんですけど、グアンチャーレが手に入らないんです。。。
仕方なくパンチェッタで代用してますけど、コクが違いますよね!!
ちなみに日本で生クリームを入れるのは、卵がダマにならないように
ソースの沸点を上げるために入れるみたいですよ。。
カルボナーラに生クリームを入れないのは、ローマに行って以来
私の絶対に譲れないもの第一位です。。。
yukoさん秘伝のレシピただちに試します。
ありがとうございます。感謝感激!!
カルボナーラ大好きです!
カルボナーラにもいろんな作り方があるんですね~
知らず知らず、いろんなのを食べてたんだろうな~と思いつつ、この伝統的な作り方をしたカルボナーラも食べてみたいです!
生食用の卵が絡まったパスタ、美味しそうです^^
応援ポチリ☆
遅刻・・・・出遅れ(笑)
ローマの伝統的な作り方♪
めっちゃ、勉強になります。
日本は、生クリーム多いですね
明日、休みなので作りたいと思います。
パンチェッタで(笑)
グアンチャーレ・・ベトナム語に似ていますか・・・
確かに面白い響きですよね
カルボナーラ タイミングが難しいですよね
うちはなめらかなものが好きなのでフライパンで卵液を和えるのでなく
ボウルの中で和えます
・・・て書くの忘れた・・・・(笑)
ぜひぜひ生クリーム無しもお試しください~
また違ったおいしさがあります♪
はじめまして♪
コメントありがとうございます
これはローマの伝統的なレシピなんですが
ご自分のお好きなお味を見つけてみてください
なんせ家庭の数だけレシピがあるといわれているカルボナーラですから・・・(笑)
これからも宜しくお願いします♪
パンチェッタでもいけますよ~
同じようにゆっくりじっくり炒めで脂をだしてください
レシピブログ明日です~~
例のクスクスです(笑)
エミココさんはカルボナーラ大好きなんですね
生クリーム無しのこのレシピ
ぜひお試しください~
また違ったおいしさがあります~♪
卵黄だけだけど生クリーム入らないからコクがあるけどそんなにくどくないの~
ペロッと食べれます♪
お試しください♪
コメントありがとうございます
白ワインもしくはパスタの茹で汁でもいいのですが グアンチャーレから出た脂を乳化させるため水分を加えています
erieriさんはカルボナーラのエキスパートでいらっしゃるんですね
エキサイトブログのほうにもお邪魔させていただきます~♪
なんか、ベトナム語みたいです(>_<)
すぐに忘れそう。
カルボナーラは火が入りすぎると玉になって難しいです。ちゃんと加熱していないと、夏場はこわいし。
子供はカルボナーラ大好きなんですよね。
明日ブログ覗いてみますね♪
このレシピで挑戦してみます
朝食後なのにしっかりと食べられそうです
ご馳走様…
★☆★
チーズもいろいろな種類があって、
カルボナーラも今まで簡単に作っていましたが
ちょっとチーズにもこだわってみたくなりました。
これからも、遊びに寄らせていただきます。
素敵な色のカルボラーナですね!!
つやつや♡
伝統のカルボナーラなんですね!これはトライしてみたい1品です!!
しかし、グアンチャーレ・・・が手に入るか・・・が問題でもありますね。
それ以外だったら、何が代用できますかね?パンチェッタ?!
レシピブログに、例のクスクスがぁ~~~☆すご~~い!
あとで、チェックしてみますね!レシピブログの方も☆
良かった!この記事を夜中に見ていたら、起き出して作るところです。
もう!大好き!!
人生最後に食べたいのもカルボナーラかも。。
生クリームなしのレシピ…今晩は決定です。
感謝です!!←興奮気味(笑)
ローマの伝統的なカルボナーラ、すごく美味しそう~♪
たっぷりのチーズに黒コショウ・・いいですね~
太めのパスタによくからみそうですね!
食べてみたい~o(^-^)o
エキサイトブログに引っ越してはいるんですが、11月4日にカルボナーラの記事を載せた関係で・・興味深く拝見しました。
Yukoさんのレシピだと白ワインが入るんですね。ペコリーノの濃く(?)とマッチするのかな?
卵液がクリーム状で残っているのも、興味深かったです。
ホント、家庭の数だけレシピがあるカルボナーラ。イタリアの台所の懐の深さをカンジさせる一品で・・大好き~♪
ローマ風で生クリーム入りはまず見かけません
私が知らないだけかもしれませんが・・・・
ただカルボナーラはイタリア全土で愛されている料理なので 北の方に行くと生クリームが入ったりするのかもしれません・・・
私も寅子さんと同じで生クリーム無しの王道のお味が好きです