ミスティカンツァ(MISTICANZA)というイタリア語をご存知ですか・・・
中部地方で使われる言葉で 色々な野草を混ぜたことをいいます
こんな風に ミスティカンツァという名で売られています
ここではラディッキオ・ロッソを混ぜています
これはサラダ用で 生でいただくもの・・・・
自然に 野に生えている クレソンや ルッコラ アニスの葉やマルゲリータ(春菊のようなもの)
など・・・・
どの葉っぱと決められているわけでなく
野生ならOK
うちではプチトマトを加えて
アンチョビとニンニク バルサミコのドレッシングで
ほんのり ほろ苦いこのミスティカンツァをいただきます
さてこちらのミスティカンツァは 加熱用
ボッラジネなどこちらも色々と・・・・
それこそこれ食べれるの~といった
ごっついものまで・・・
こちらはくたくたに茹で
香りをとばさないように 水でさらさずに
タッパーなどに広げて冷ましてから 水気を絞って使います
こちらは アーリオ・オーリオベースのソテー
ほんのりした苦みと 色々なお味を楽しめます
そして今日は このミスティカンツァを使って
七草粥ならぬ リゾットです~
日本の七草のように 野や山に自然に生えている野草を使ったリゾット
肉でとったブロードを使い 米一粒一粒に旨味を吸わせます
仕上げにバターとチーズ 黒コショウをお好みで・・・・
材料
米(カルナローリ) 240g
ブロード 600g~
オリーブオイル 大さじ1
玉ねぎのみじん切り 30g
白ワイン 大さじ3
ぺコリーノ(パルミジャーノ) 大さじ3~
バター 20g
ミスティカンツァ 100g(茹でたもの)
塩・コショウ 少々
レシピ
①鍋にオリーブオイルを入れ 玉ねぎを炒め米を加え かき混ぜながら熱いブロードを
ひたひたに加える
②ブロードを少しずつたし 米に火を通し 茹でたミスティカンツァを適当な大きさに
切って加える
③火からおろす直前に 白ワインを加えアルコール分をとばし 火を止めてチーズと
バターを加え 塩気が足りなかったら調整する
④器に盛り付け チーズとコショウをふる
できあがり~
色々な野草のお味とほろ苦さがおいしい~
でもチーズもバターも使っているので
七草粥みたいに 胃を休める・・・というのとは違うかも・・・・
まっ美味しいからいいかぁ~(*^.^*)
ボナぺティート(Buon appetito) o(=^○^=)o アーン♪
コメント
コメント一覧 (15)
日本の七草に似てますね!!
七草がゆより絶対に美味しいと思いますが(*^。^*)
日本のおかゆにも、チーズとか入れてしまおうかな
少しなら胃にも優しいかしら(^_-)-☆
日本で野草と聞くとビックリしちゃいますが
イタリアのサラダならオシャレ♪
午前中に拭き掃除をしたら、ドッと疲れました…。
少しづつ綺麗にします。
そっか、イタリア版の七草粥リゾットですね♪
ほろ苦いのもいいですね。
食べてみたい~
茹でたり、生だったり、
絶対、日本では頂けない食べ物ですよね。
でも、ブログでそのピカピカが伝わってきます。
ステキなご紹介、ありがとうございます。
微力ですが、感謝の応援☆
おかゆだと旦那が食べなそうだからリゾットにうしようかな♪
日本の七草でもいいかなw
とりあえずある草を入れてみようかなwww
ナイスなアイデアありがとうございます♡
イタリアン七草粥ですね☆
美味しそう♪
野草の香りたっぷりだから
バターとチーズたっぷりでも癒されそうo(^-^)o
こういうメニュー、大好きです♡
野草の集まりミスティカンツァを使ってリゾット
イタリア版 七草粥ですね
素晴らしいリゾット
春の草のほろ苦さが
素晴らしい゛ですね
素敵なレシピ
ありがとうございます
噛めば噛むほど甘みもありそうで
美味しそう!
バターのコクも出てそうで
わたしは七草粥より
こっちが好きかも(笑)
って遅すぎww
お正月 アクシデントがあって バタバタとしておりますが
今年もおいしいお料理で ほっこりさせてくださいね(*^_^*)
胃に優しいリゾット。ほんと七草粥みたいだね^ ^
今日から仕事꒰꒪д꒪|||꒱ガーン
それとも私が見つけてないだけでしょうか?
七草粥風、美味しそうですね!
メルカートで見てみま~す!
バターなどは使っているものの、まさしく七草粥ですねえ(^_−)−☆
大人になって、素材の旨味とか苦さが美味しく感じる様になるものですよねえ。
とってもヘルシー(^_−)−☆
飲み過ぎのパートナー君に食べさせたいわあ。。。(笑)
明日………だしますねえ(^_−)−☆