
ナスのパルミジャーナ
イタリアでは ”メランザーネ・アッラ・パルミジャーナとか
”パルミジャーナ・ディ・メランザーネ”と呼ばれています
メランザーネは ナスのことです
このパルミジャーナは パルミジャーノチーズのことではなく
料理名です
もちろんパルミジャーノチーズも使いますが・・・

こんなふうにナスに ニンニクをきかせたトマトソースと
チーズを重ねて焼きます
なんとなくとろ~りチーズが 冬の料理と思わせますが
ナスの旬は夏から秋 そしてナスには体を冷やす作用があることから
夏によく作られます
もともとはシチリアを中心とした南の料理ですが
今ではイタリア全土で食べられています
熱々もいいのですが 少し時間を置いて冷ましたほうが
味がなじんでおいしいと イタリアでは言われています
ただ日本のチーズだと・・・やはり熱々がいいのかもしれません
材料(2人)40分
米なす 1個
モッツァレッラ 100g
パルミジャーノチーズ 大さじ4~
とけるチーズ 40g
オリーブオイル 大さじ1
トマトソース ホールトマト 400g☆
ニンニク 1個
オレガノ 少々
オリーブオイル 大さじ1
塩・コショウ 少々
レシピ
①ナスは7mmぐらいの輪切りにして塩をふりしばらくおいてアクを取り 魚焼き器で焼く☆
②鍋にトマトソースの材料のオイルを入れみじん切りのニンニクで香りを出しトマトを加え
少し煮詰め オレガノ 塩・コショウで味を調える
③耐熱皿にトマトソースを少量のせナスを入れ トマトソース モッツァレッラ パルミジャーノ
と乗せていきこの作業を何回か繰り返す
④一番上のナスに溶けるチーズとオリーブオイルをふりオーブンで焼く
☆このトマトソースは作りやすい分量です
全部は使いません
☆正式にはナスに薄く粉をふってからオリーブオイルで揚げます
今回は軽く仕上げたいので焼きました
揚げるか焼くかはお好みで ただ生だとナスから水分が出てしまうので
必ず火を通してください

できあがり~
ナス以外にズッキーニでもおいしいですよ
ボナぺティート(Buon appetito) o(=^○^=)o アーン♪
コメント
コメント一覧 (6)
春夏秋冬関係なく、毎日でもイタリアンが食べたい私。これ、最高ですね!
日本のチーズは味が弱いから?かな。。冷めるとダメなのは。。。
とろ~りチーズがたまらないナスのパルミジャーナ
素敵ななす料理
おいしそうです
チーズが一杯
素敵なお料理
ありがとうございます
今日の夕食menu決まっていなかったので
早速今日の夕食に作ります♫
夜が楽しみ≧∀≦✰
茄子にミートソースをはさんでチーズをのせて焼いたもの。
アメリカでは、『茄子のラザニア』と言いますが、ダーリンは、
『ムサカって言うんだよ!ギリシャ料理だよ』って言っていました。
私、知らないうちに、ギリシャ料理を作っていたらしい、、、。
とっても、喜んで食べてくれました♪
確かにチーズがたまらないでしょうね
トマトソースとのコンビも王道な感じですものね
美味しそう~
トロリも、この色合いも…
こんなメニューで乾杯したいです‼