月曜日のお休みって 何だか嬉しいですね
気分は日曜日
さて ハロウィンも終わったのに「死者のスープ」って何!
といった感じですが
イタリアの11月1日は「諸聖人の日」と言って
キリスト教における全ての聖人に 敬意をはらう日で
なんと祝日です
そして その翌日 11月2日は「死者の日(Giorni dei morti)」
この日は亡くなった方々を敬う日
先祖のお墓参りをしたりします
そんな「死者の日」に食べるものの一つが「死者のスープ(Zuppa dei morti)」
まぁ地方によって違うようですが・・・
シチリアなどでは アーモンドで作ったお菓子だったりします
このスープに関しても やはり地方地方の特色があります
ただ印象的だったのは
Fagioli dell `occhio と呼ばれる 日本では「黒目豆」という芽の部分が
黒く輪っかになっているお豆を使うことです
でも これも地方によっては そら豆だったりするようですが・・・
それではレシピです
【材料(2〜4人)】
黒目豆:200g
ローリエ:1枚
オリーブオイル:大さじ2〜
人参:1/2(100g)
セロリ:1本(80g)
玉ねぎ:1/2(120g)
じゃがいも:2個(120g)
ベーコン:60g
にんにく:1片
イタリアンパセリ:少々
スープ:800ml
トマトペースト:20g
塩:少々
【レシピ】
下準備
玉ねぎ 人参 セロリ じゃがいもは
同じぐらいの大きさの角切りに
にんにく イタリアンパセリ ベーコンはみじん切り
黒目豆は半日 ローリエと共に水に漬け戻しておく
①鍋にオリーブオイルと ベーコン イタリアンパセリ
にんにくを炒め 香りが出てきたら
野菜と豆を加え よくオイルを絡ませる
②スープを加え 具材が柔らかくなるまで煮る
③トマトペーストと塩で味を調え
1/4ぐらいを ハンドブレンダーなどで軽くピュレ状にする
④器に盛り付けイタリアンパセリを添え
オリーブオイル(分量外)をかける
【ポイント】
★黒目豆は時間をかけて戻したので 下茹ではせず
そのまま煮ました
★じゃがいもは煮崩れしやすいので 若干大きめに切っています
★具材をピュレ状にすることでとろみがつきます
★スープは野菜だしを使用
コンソメでもいいです
こんがり焼いたガーリックトーストを添えて
お召し上がりください
驚くような名前ですが
素朴で美味しいお味です
11月2日に限らず
ぜひお試しください
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