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イタリアのクリスマスからお正月にかけての伝統的な焼き菓子

ミラノ発祥の「パネットーネ」は ”大きなパン”という意味の 

600年以上歴史をもつ伝統的なお菓子です

ミラノ発祥ですが 全土に広がりシーズン以外にも売られるほど

浸透しています

レーズンや色とりどりのドライルーツなどが混ざった生地は

濃い黄色をしていて 

伝統的な作り方としては

自然酵母のパネットーネ種を使い  2〜3日かけて発酵させることから

個性的な味と食感が生まれます

 
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イタリアのスーパーや食料品店には 11月の終わり頃から

このパネットーネとパンドーロが

カラフルな箱に入り 山積みされています

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パンドーロというのは ヴェローナ生まれで ”黄金のパン”という意味

粉砂糖を全体にまぶして 口の周り粉砂糖だらけにしていただきます

パネットーネと並んでクリスマスからお正月にかけて

欠かせないお菓子です

どちらも イタリアでは朝食や おやつ 食後のスイーツとして

幅広く親しまれています

イタリアに住んでいた頃は 断然パンドーロ派だった我が家ですが

日本に戻ってきてからは パネットーネを懐かしく思い出します

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そんなとき 去年カルディで見つけたパネットーネ

あまり期待していなかったのですが

食べたら意外とおいしい〜

そこで今年も購入しました

パオロラッザローニ パネトーネ 100g 429円です

500gもありましたが この食べきりサイズがちょうどいい

これはプレーンな レーズンなどドライフルーツの入っているタイプ

そのほかに

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リモンチェッロというレモンで作られた食後酒を使ったクリーム入りのタイプもあります

こちらはかなりお酒の効いたお味です

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これはイタリアのパネットーネ

高さも直径も30㌢ぐらいあり 大体500gから1kgぐらいのものが主流です

スーパーなどでは10ユーロ前後で

パン屋さんやケーキ屋さん こだわりの職人のものですと20ユーロ〜から

40ユーロといったものありました

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カルディで購入したパネットーネの賞味期限を見てみると

来年の5月まで

そう日持ちするのも特徴です

もちろんそのまま食べてもおいしいのですが

マスカルポーネクリームを添えるとおいしいです

それではマスカルポーネクリームのレシピです

【材料(2〜4人)】
マスカルポーネチーズ:100g
生クリーム:100g
グラニュー糖:大さじ1〜
バニラエッセンス:2滴

パネットーネ:少々

【レシピ】
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①ボウルに常温に戻したマスカルポーネチーズ ホイップした中クリーム
グラニュー糖 バニラエッセンスを加え

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よく混ぜ合わせる

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②適当に切ったパネットーネにお好みの量添える
★シナモンチョコレートパウダーをふってラズベリーを添えています

【ポイント】
★砂糖の量は控えめです
お好みで増やしてください

★パンドローにもこのクリームはあいます

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スプマンテにも合うお味です〜

イタリアでは 年越しのカウントダウンが終わり

外の爆竹や花火を見終わったら

スプマンテとパネットーネなどを食べたりします

今年の年越しにはスプマンテとパネットーネなんていかがでしょう

カルディで見かけましたら ぜひぜひお試しください

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