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去年のお話ですが~



イタリア旅行記です



北イタリアのピエモンテ州 アルバという街に行ってきました



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アルバの街のドォーモ広場にある大聖堂



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雨がちらほら降っていました



重厚だけど ピンク色の建物が何となくほんわかした雰囲気です



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模様が かわいらしい~



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メインストリートには トリュフの出店がたくさん出ています



トリュフは イタリア語で 「タルトゥーフィ」



アルバの街は 世界三大珍味のひとつといわれているトリュフ



白トリュフの産地です



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白トリュフは 世界でもとれるところが限られていて



このピエモンテ州のアルバ産は 世界的にも有名です



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100g 150ユーロはかなりの高級品ですね



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ごつごつとした石のような 化石のような見た目ですが



実はキノコの一種です



生でいただくと独特で芳醇な香りが広がります



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実は今回 霧のかかる森の中 トリュフ狩りにも参加しました




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主役はトリュフハンター犬 ジミー君



フランスでは 豚で探すそうですが



イタリアでは訓練を受けたわんちゃんでトリュフを探します



このトリュフ狩りの様子は また改めて~



アルバの街の初日のレストランは OSTERIA dell'ARCO(オステリア デッラルコ)へ



このレストランは前に行ったことのあるスローフード発祥の地ブラという街の



スローフード協会推奨のレストラン



OSTERIA DEL BOCCONDIVINO(オステリア デル ボッコンディヴィーノ)の



姉妹店になります




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パンとグリッシーニ



スナックのような 巨大ポッキーのようなグリッシーニは



ピエモンテ州の クラッカーのような食感のステック状のパンです



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ワインは 地元産の BARBERA d'ALBA(バルベーラ・アルバ)



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たたいた生肉の白トリュフ添え




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鴨肉とリンゴ 栗のサラダ



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白トリュフのタヤリン



ピエモンテの郷土パスタといわれる「タヤリン」は



すごく細い卵入りのパスタで



ゆでたてのタヤリンを溶かしバターで和え 白トリュフをたっぷり削って



食べるこの一皿は



一番 白トリュフを堪能できるといわれています



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こちらは 詰め物パスタ「アニョロッティ・デル・プリン」の



白トリュフ添え



詰め物の中身は 茹で肉になります



小さくて食べやすくこちらも 白トリュフの香りを楽しめます



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こちらは ロヴィオーラチーズの白トリュフ添え



少し溶かした 少し酸味のあるロヴィオーラチーズに



白トリュフをたっぷり香らせています



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ドルチェは アマレットというアーモンドビスケットの入った



チョコレートプリン風 「ボネッ」



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日本でもおなじみの パンナコッタも ピエモンテの



オリジナルデザートです



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そしてティラミス



ピエモンテ州のおいしいものとアルバの白トリュフを堪能しました



OSTERIA dell'ARCO(オステリア デッラルコ)
Piazza M.Ferrero 5,ALBA
01733 63974



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レストランでもいただいた「タヤリン」は 街でもスーパーでも売っていました



右の黄色いのが卵入りのプレーンなタヤリン



左はバローロ入りのタヤリンです



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こんな大袋でも売っていました~



間にある白いバケツは ヘーゼルナッツチョコペーストのヌテッラです



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アルバは ヘーゼルナッツの産地でもあります



日本でも見かけるフェレッロ・ロシェなどのチョコレート菓子やヌテッラなどを



手がけるフェレッロ社は アルバで創業しました



アルバ産のヘーゼルナッツを たくさん使っているそうです



駆け足で アルバの街とレストランをご紹介しました



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