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今日は 簡単にできて 見栄えもよく パーティー料理にもお勧めな




カルパッチョのご紹介です




カルパッチョは ご存じの通りイタリア料理ですが




イタリアでは牛肉を薄く切ったものが始まりですが




最近では たこやメカジキ スカンピ(手長エビ)など魚介のものもあります




簡単だけれどポイントがいくつかあります




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今日使うのは鯛です




薄く切って 器に重ならないように並べ




塩(岩塩)をふり 軽くたたくようにしてよくなじませます




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上に散らすのは 紫菊




紫菊は彩りの華やかさだけでなく




殺菌作用もあるといわれ よくお刺身のパックに黄色菊が添えられているのは




そのためといわれています




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レモンの皮のすりおろし




そして昆布・・・・これはだしを取った昆布を低温で焼き乾燥させてから




細かくしたものです




仕上げにボーソー米油をたっぷりかけます




いつもならオリーブオイルですが




今回はボーソー米油を使ってみました~




ボーソー米油は 国産米ぬかを原料としていて




栄養たっぷりで どんな食材とも相性がよく おいしさが長持ちします~




クセがなくさらっとしていて 繊細な白身魚のうま味を引き立ててくれますよ




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仕上げにいくらとカイワレ




材料(2~4人)
お刺身用鯛(サク)・・・120g
塩・・・小さじ1/2
紫菊・・・1個
レモンの皮・・・1/2個
ボーソー米油・・・大さじ2
いくら・・・適量
カイワレ・・・少々
乾燥昆布・・・少々★



レシピ
①お刺身用鯛を薄く切って重ならないように器に盛り付け塩を
 まんべんなくふり軽く指でたたいてなじませる

②紫菊をちぎって鯛の上に散らし レモンの皮をすりおろしたものと
 乾燥昆布をちらしボーソー米油をかけいくらとカイワレをちらす



★乾燥昆布のほか 昆布茶でもOKです
 乾燥昆布の作り方はまた詳しくご紹介します




米油でつくるきのこ&旬野菜のレシピ
米油でつくるきのこ&旬野菜のレシピ






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上に散らすもので味が変化しますが




白身魚などは繊細な味なので あまり強いハーブは避けた方がいいです




昆布のうま味と レモンの酸味 いくらの塩気と 紫菊と春菊のほのかな苦みを




米油がやさしく包み カルパッチョのおいしさを引き立てます~




ワインにもピッタリで これからのパーティーシーズンにもピッタリの一品です




ぜひぜひお試しください




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