皮をむいて ヘタや種をとって調理する野菜
普段の料理では 野菜の切れ端は捨ててしまいがちですが
実はヘタや種 皮にも栄養がいっぱい~
この皮やヘタなどに含まれる栄養成分を
ファイトケミカルといい 抗酸化力や免疫力をアップさせるそうです
もちろんファイトケミカルは 普段食べている野菜の部分にもあります
赤ワインのポリフェノールや 緑茶のカテキン 大豆のフラボノイドなどをはじめとして
ほとんどの植物性食品に含まれているそうです
難しいことは このへんで・・・
とにかく野菜くずは そのまま捨ててしまうのは
もったいないということで
野菜でとるおだし「べジブロス」を作ります
ネギの青い部分 玉ねぎの皮 人参やトマトのヘタ
セロリの葉っぱ かぼちゃの種やワタ ブロッコリーの茎
ピーマンやパプリカの種 しいたけの軸などなど
こうやって改めてみてみると
捨てちゃう部分て多いですね
ここまでそろえなくてもいいですが
5種類ぐらいの野菜を使うと深みのあるおだしが取れます
どんな野菜でもいいのですが
気をつけなければいけないのが
ナス さつまいも ビーツ 紫玉ねぎなどは
色が出てしまうので注意です
栄養的には問題はないのですが
使う料理が限られてしまいます・・・
カレーとかシチューにはいいかも・・・
そんな野菜をよ~く洗って
鍋に入れ 水と日本酒または白ワインを加え 弱火にかけます
日本酒や白ワインなどのアルコールを少量加えることで
臭み消しになります~
30分煮たところ・・・
アクは取らなくてOKです
弱火でコトコト煮るのがポイントです
材料
野菜のくず 500g
水 1500㏄
日本酒 大さじ1
★または白ワイン
①野菜くずはよく洗ってから鍋に入れ
水と日本酒を加える
②弱火にかけ30分~ぐらい煮る
★アクは取らない
★強火で煮立たせるとにごるので注意
③ざるでこして保存容器に入れる
我が家では こんな保存容器に入れて
冷蔵保存しています
大体3~4日で使い切るようにしています
あっでも おだしってラベルつけることをお勧めします~
麦茶と間違えられちゃうので・・・
このほか製氷皿で 冷凍保存もおすすめです
どんなふうに使うかというと・・・
トマトとコーンを加え べジブロスをそそぎ
塩・コショウして 冷たい即席スープ
忙しい朝にぴったり~
季節の野菜を加えた炊き込みご飯
トウモロコシとべジブロスの炊き込みご飯
野菜だしがきいているので塩も少量で・・・
減塩にもつながります
お味噌汁を作るときも
おだしを水でなくべジブロスにすると
おいしさも倍増~
これからの季節 冷たい麺類の
つゆを水でなくべジブロスで・・・
などなどいろいろと使えますよ~
じめじめした梅雨の季節 紫外線の気になるこの時期
野菜を丸ごと食べて 抗酸化力をつけて
免疫力をアップさせましょう~
こちらにも記事載せています → ★
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コメント
コメント一覧 (1)
お早うございます
べジブロス
オシャレなお料理
うれしいです
丁寧なレシピありがとうございます