夏にピッタリ!イタリアンな保存食サルディ・イン・サオール
サルデ・イン・サオールは ヴェネチアの代表的な郷土料理でアンチョビなどを作る小さなイワシで作ります今回は 魚屋さんにある普通サイズのイワシを3枚におろしたものを使いました大航海時代 ヴェネチアの船の乗組員たちが保存食として食べられていたといわれるこの料理た ...
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サルデ・イン・サオールは ヴェネチアの代表的な郷土料理で
アンチョビなどを作る小さなイワシで作ります
今回は 魚屋さんにある普通サイズのイワシを
3枚におろしたものを使いました
大航海時代 ヴェネチアの船の乗組員たちが保存食として
食べられていたといわれるこの料理
たっぷりの玉ねぎは 船内での病気の予防にも役立てたとか・・・

3枚におろしたイワシに 塩をふってしばらくおき
キッチンペーパーなどで水気をふき取り小麦粉をまぶします

にんにくを加えて香りをつけたオイルで カリッと揚げます

玉ねぎは薄めのくし形に切り
オリーブオイルで炒めます
炒めることによって玉ねぎの甘みを引き出し
余分な水分を取り除き マリネが水っぽくならないようにします

玉ねぎがしんなりしてきたら レーズンと松の実を加え

白ワインとワインヴィネガーを加えひと煮立ちさせます

器の底に少量の玉ねぎをのせ

イワシ 玉ねぎと重ねていきます

最後は汁ごと入れ フタもしくはラップをして
冷蔵庫でねかせます
一晩寝かせれば食べれますが
イタリアでは3日目ぐらいが一番おいしいといわれていました~

盛り付けるときは 紫玉ねぎを添えて

イワシの上にたっぷり玉ねぎ
パセリのみじん切りをふります
材料(2~3人)
イワシ 6尾
玉ねぎ 2個(350g)
オリーブオイル 大さじ2
松の実 20g
レーズン 40g
白ワイン 50ml
ヴィネガー 150ml
★または米酢
砂糖 20g
塩・コショウ 少々
小麦粉 大さじ1
揚げオイル 適量
にんにく 1片
紫たまねぎ 1/2個
パセリ 少々
レシピ
①イワシは3枚おろしにして塩を小さじ1/2位を全体にふりしばらくおいてから
水気をふき取り小麦粉をまぶす
②揚げオイルに軽くつぶしたにんにくを入れ イワシを揚げていく
③玉ねぎは2㎜幅のくし切りにして オリーブオイルで炒める
④しんなりしてきたら松の実とレーズン 白ワインとヴィネガーを加え
ひと煮立ちさせる
⑤器の底に玉ねぎをのせイワシ 玉ねぎと重ね④の汁ごとすべて入れ
フタまたはラップをして冷蔵庫で最低でも一晩おく
⑥マリネされたイワシを器に並べ周りに紫玉ねぎの薄切りをしき
イワシの上にたっぷりの玉ねぎをのせパセリをふる

できあがり~
時間をおくと レーズンの甘味も出てきて 全体に味がなじんで
おいしくなる まさに保存食ですね
汁気を切って 玉ねぎとともにパンにはさんで
イワシサンドもおすすめです
ぜひぜひお試しください
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