昨日の午後 ローマに戻ってまいりました。
今回 ローマからリスボンに入り そのあと セビリア カディス ジブラルタル マルべージャ ミハス
ロンダ マラガと スペインの中でも イスラム文化を実感するアンダルシア地方の
海沿いの街をまわってきました。
今日は 「カルメン」 「セビリアの理髪師」の舞台で知られるアンダルシアの州都
セビリアのバルの タパスメニューをご紹介します。
バルとはスペイン版のカフェ 居酒屋のようなもので 朝には朝食 昼にはランチ 夜には一杯
もしくは軽い夕食を楽しめるところです。
世界遺産でもあり コロンブスの墓などがある カテドラルのすぐそばの“カーサブランカ”という店です。
アセイトゥナス 塩漬けのオリーブです。
ニンニクオイルにつけてあり しょっぱくなく 美味しかったです。
カリフラワーとポテトのサラダ
ベシャメルソースのたっぷり詰まった生ハム入りコロッケ
トルティーリャ スペイン風オムレツ
ジャガイモがたっぷり入っていて 上には揚げたニンニクが・・・
このお店のお勧めの一皿です。
小魚のフライ
ラボ・デ・トロ オックステールの煮込み
名前忘れてしまいましたが イカスミのミンチをお団子状にしたものです。
中はこんな感じ・・・
下にリゾットが敷いてあり イカスミのソースがたっぷりかかっていました。
飲み物は 生ビールも グラスワインも それぞれ1.5ユーロ(160円位)
家族3人で 上のお料理を食べて 生ビール グラスワイン各2杯と水をたのんで
なんと36.60ユーロ お安いです。
お店の外の感じ・・・
私たちは13時ごろ入ったので まだすいていましたが
14時ごろには外まで人があふれていました。
スペインもイタリアと一緒で 昼夜とも 食事時間が遅いです。
バルは庶民の味方というけれど 小皿で供されるおつまみ系のタパスは 肉や野菜 魚と
いろいろと食べられ 手頃で楽しめます。
イタリアにもこんなバルがあるといいのですが・・・
大満足のお店でした。