こちら パスタ・ジェノヴェーゼ・ナポレターナ
そう・・・ナポリのジェノヴェーゼです~(*^▽^*)
普通ジェノヴェーゼというと リグーリア地方のジェノヴァの
バジリコを使った ペスト・ジャのヴェーゼが有名ですね
このジェノヴェーゼは バジリコは香り付け程度・・・
その代わりに
たっぷりの玉ねぎを使います
牛肉と玉ねぎをじっくり煮込んだソースです
500gのお肉に対して 1㎏の玉ねぎ・・・
もちろんソフリットの ニンジン セロリも入ります
お肉の旨味を これでもか~といったぐらいに吸い込んだ飴色の玉ねぎは
トロトロで甘~い
同色化していてよくわかりませんが・・・・
上にのっているお肉も柔らかく ナイフがいりません~( ´艸`)
今日使ったパスタは ジーティ(ziti)
スパゲッティと同じ位の長さの 穴あきパスタで 好みの長さに折って使います
ナポリでよく使われるパスタで 前にも登場しましたね
材料
ジーティ 480g
牛肉 800g
玉ねぎ 1、5㎏
ニンジン 1本
セロリ 1本
プチトマト 4個
白ワイン 1カップ
イタリアンパセリ 少々
バジリコ 少々
オリーブオイル 大さじ4~
塩・コショウ
パルミジャーノ
レシピ
①牛肉は 塊のまま塩コショウして 大さじ2のオリーブオイルで全体に焼き色をつけ
白ワインを加える
②セロリ ニンジン パセリ バジリコは みじん切り 玉ねぎはせん切りにする
③鍋にオイルと②の野菜 肉を加え 蓋をして コトコトと煮込む
④途中少量の水を足し 焦げないようにじっくりと3時間位煮込んでいく
⑤肉が柔らかくなったら 取り出し 適当な大きさに切り 再度鍋の中へ入れる
⑥野菜類の形がなくなりに崩れた状態になるまで煮込み 最後に塩で味を調える
⑦パスタを茹で ⑥のソースで和える
パルミジャーノと黒コショウをふって出来上がり~
お肉はセコンドとして別のお皿に盛りつけてもいいし
パスタのソースの中に加えても~
たっぷりふった 黒コショウとパルミジャーノが
あま~い玉ねぎソースに さらにコクとピリッと感をあたえます~
お肉ほぐしながら 玉ねぎと絡めパスタといただく・・・
たまらないおいしさです~o(〃^▽^〃)o
新玉ねぎのこの季節・・・・
ぜひぜひお試しください~
アッサイ・ボォーナ(assai buon) ← ナポリ弁~o(^▽^)o
ボナぺティート(Buon appetito) o(=^○^=)o アーン♪
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コメント
コメント一覧 (59)
はなさん コメントありがとうございます
作っていただいたようで大変うれしいです
パッケリとの相性も最高でしょうね
お味を思い出したら
私も食べたくなりました(笑)
これからもよろしくお願いいたします
作ってみました!
ちょっとニンジンのみじん切りがおおきかったかも…
yukoさんの写真みたいに、ツヤのあるブラウンのソースにはならなかったけれど、タマネギの優しい甘さのソースができましたよ。(*^o^*)
明日はパッケリにからめてみます♪
ひとつ教えて頂きたいことがあります。yukoさんが使用されてた牛肉の種類(というかどんなパート)を教えていただけませんか??イタリアに越してきたのですが、こちらはお肉にも沢山種類があるようなので、、、詳細をアドバイス頂けたらと思います!宜しくお願いします!
これにたっぷりトマトが入るとナポリのラグーですよね
何だかうそっぽい話なんですが
ナポリのトラットリアで働いていたジェノバ出身の見習いコックが
ラグー・ナポレターノを作るのにトマトを忘れてできた料理だという説もあるみたいです~
いかにもイタリアらしいほんとか~といった話ですが・・・
でもこれ時々食べたくなる素朴で力強いお味です
ローマ・・というかヨーロッパの牛肉は
日本みたいに霜降りのものがあまりありません・・・
赤味系が多いです
それはそれでおいしいのですが
時々 とろけるような霜降り肉食べたくなります
初歩的な疑問ありましたらいつでもどうぞ~♪
いつもありがとうございます
ナポリの港のトラットリアで働いていたジェノヴェーゼ出身のコックが作ったのが始まりで
この料理をジェノヴェーゼと名付けたとか・・・
ガロファロのパスタおいしいですよね
お値段も手ごろだし 気に入っています
コメントありがとうございます
新婚旅行はイタリアだったのですね
なんだか嬉しいです
イタリアン中心のレシピブログですが
よかったらまた覗いてみてください~♪
そうだね~
ごめんね~
でもおいしいんですよ~これ♪
寅子さんのブログを読んで
どうしても食べたくなり作りました~
やっぱりおいしかった♪
パスタ・ジェノヴェーゼ・ナポレターナとい名前らしいよ~
ラグー・ナポレターノだとトマトがもっと入るみたい・・・
おいしかったですよ~
お肉をセコンドとして食べてもいいし
一石二鳥・・・
旦那様 ワンなの~
すごく優しそうなお顔してるし
赤ずきんちゃちゃのリーヤを思い出しちゃった~
あっあれはオオカミか~
わからないでしょうからスル―してね・・・
お店で出すときに解りやすいというか、イメージしやすい料理名・・・・・・・
牛肉とオニオンソースバジル風味のジーティ?やっぱりしっくりこない、
トロ~りとした玉ねぎがおいしいナポリのジェノヴェーゼが正解ですね。
ネーミングのセンスも、yukoさんには、かないません!
コメントありがとうございます
新婚旅行で南イタリア~いいですね~
この分量だと二人ではちょっと多いかもしれませんが
残ったら冷凍という手もあります
もしくは半分の分量で作ってみてください♪
もう一度食べてみたいもの何かありましたらリクエストしてみてください
わかるものでしたら載せますよ~
ジーティ どうなんでしょうね・・・
もし見つからなかったら リガトーニなんかでもおいしいですよ♪
玉ねぎいっぱいとれる身体に良い一品です♪
牛肉と玉ねぎ・・・ベストコンビ~♪絶対おいしい~♪食べたいよぉ~♪
ローマの牛肉ってどんな感じですか?
日本の牛肉とかなり違いますか?
(お料理の腕前ももちろんだけど食材の違いも出来上がりにかなり影響するよなぁって思っての質問ですぅ♪)
YUKOさんのブログのおかげでどんどんお料理が楽しく好きになっていっててうれしい毎日です♪♪♪(初歩的な疑問もいっぱい出てくるけど笑)
YUKOさん♪今日も素敵なおいしい更新ありがとう~♪
グラツィエ ミ~レ♪♪♪
私の大好きな二グ~
ではないんです
二グ~も入っているけどね・・・(笑)
肉の旨味をすった玉ねぎ甘くて最高ですよ~
お試しを~
ほんとおいしいです~
お野菜たっぷりだし~
ぜひぜひお試しを~
GAROFAROのパスタは私も最近使い始めました。
パスタの表面が結構ザラザラしているのでソースの絡みがいいですね!
新玉ねぎだとあまり目にきませんよ~
あとはゴーグル(笑)
玉ねぎがお肉より多いこの料理・・・
すっごく美味しかったです♪
ナポリらしい素朴で力強いお味でした・・・
イタリア暮らし、とーーっても羨ましいです!
11年前に新婚旅行で行ったきりですが、
夫も私も前世は絶対イタリア人だと思う位にイタリア料理大好きなんです。
このジェノベーゼ、早速作ってみます!
彼は好きなのですが・・・
私がダメで・・・出てこないメニューになります(*゚.゚)ゞ
おとといTVでAlessandro Borgheseがやってたの~!
実は名前がよく分かってなかったんですが、
「ラグー・ジェノベーゼ・ナポリターノ」?
しかも彼のアレンジが入ってたので
「ラグー・ナポレターノ・ボルゲーゼ」?
もうなんだかよくわからん。
肉より野菜が多いと聞いておもしろそうだからやってみようかと思ってたんです~、来週あたり。
さすが~!yukoさんのは正統ですね!
私はひき肉でやりまっす!
おなかすいた。
あとちょっとでダンナが散歩から帰ってくる。
イヌの散歩じゃないよ。
自分の散歩。
ときどき道でオ〇ッコしちゃうって言ってたから本当はイヌなのかもウチのダンナ。
ポチポチポチポチ。
美味しそうで美しいレシピ、いつも見させて頂いてました!(*^o^*)
昨年新婚旅行で南イタリアまわったときにこれ食べて美味しくて衝撃をうけたんですよ。レシピをしりたくて探してたところです。嬉しい~!ありがとうございます♬
さっそく作ってみます。
二人暮らしだから、食べ切れるかが心配だけど…
新玉ねぎ、甘くて美味しいんですよねぇ...
かなり好みですよ~
あっ、ジーティ、まだ見た事がありませんが、日本にも売られているのかな?
とても食べてみた~い!
にぐ~ かと思った(笑)
バジリコは、ほんの少しなんですね
玉ねぎいっぱい甘くておいしいですね
ジーティって言うパスタ♪
好みの長さに折るって面白い
新玉ねぎの季節!!
絶対作ってみますっ!!
新玉ねぎは 生で食べても充分おいしいけれど
こんな風にとろとろに煮込むとまた格別です~
ぜひぜひお試しください♪
ありがとうございます
そんな風に言いて頂けるとうれしいです~
Eataly 日本のは 行ったことないので
今度見てみたいです
見た目も派手さがなく素朴な料理だけど
本当に素材の良さをいかしたおいしいソースなの~
ぜひぜひ食べてみてください
食べる量にもよりますが
パスタソースとしてなら6人分ぐらいでしょうか・・・?
ジーティがなければ リガトーニとかスパゲッティでもいいですよ♪
ジータは単数で ジーティが複数名です
このパスタも大きな穴があいていて
長さはスパゲッティ位
好きな長さに折って使います
時間がたってものびないので
こちらではパーティー料理などにもよく使われます~
玉ねぎソースでひお試しください♪
人参も一本なのに。
目が痛くなります!
そうですね
南北に長いので北と南ではだいぶ違います
私は豪快で素朴だけど美味しい南の料理が好きです~
あはは・・・そりゃぁ ジェノヴェーゼの人が見たら怒るよね・・・
でもなんでもジェノヴァ出身のコックが
ナポリのトラットリアで作ったからこの名がついたとか・・・
こういった玉ねぎとろとろ系のパスタソースは
イタリア全土にあるのですが
これを”ジェノヴェーゼ”と名付けてしまうところが
ナポリ人のすごいところ…です(笑)
すてきなパスタ料理
玉ねぎがおいしいナポリのジェノヴェーゼ
美味しそう
たまねぎのうまみが
うれしいです
有り難うございます
そちらはもうかなり暖かいですよね~
新玉ねぎは出回らずに ねかせているのでしょうか・・・?
小玉ねぎおいしいですよ~
ご主人様が眠くならない程度に
作ってあげてください(笑)
毎回作りたいモノばかりです
なおさん
遅くまでご苦労様です
お肉ホロホロで煮崩れていたりするんですが
そこがまたおいしいです~
素朴な料理です・・・
とにかく素朴でおいしいです
お試しください~♪
すごいたまねぎがたっぷりですね。
たまねぎの甘みが旨味になっておいしそう~^^
こちらのパスタは折って使うんですね。
Eatalyに行くとたくさんのパスタが売っていて
見ているだけでワクワクしますが、使い方よくわからなかったりしますが、yukoさんのブログで勉強になります≧(´▽`)≦
甘い玉ねぎがいっぱいなんですね!
お肉も柔らかくて美味しいんだろうな~♪
すごく食べてみたいです~♪
ジータって本で見たことありましたが、日本にはなかなか売ってません(>_<)
折って食べるって知りませんでした♪
こういうジェノヴェーゼもあるわけですか。
オマケに「ジータ」?
こちらで「ZITI」というと、グラタンでおなじみの、太めのマカロニのことなんですが、色々な太さ、長さのものがあるということなんでしょうか。
いえ、何がともあれ。
新玉ねぎの甘さが残さず味わえるようなこのパスタ。
是非食べてみたいです~!!Ψ(≧∇。≦)
パスタの種類が豊富で本当にびっくりです(ノ゚ο゚)ノお料理の内容によって、また地域によっていろいろなのですね。イタリアって本当にステキです!!!
これまた違うのでびっくりです!!!
これは・・・ダーリンには見せないでおきますw
また色々うるさそうだから(汗)
でも甘いたまねぎは美味しいですよね!
それもパスタソースになるというには驚きです。
チーズと黒コショウがアクセントで美味しそうですね!
YUKOさんのブログを拝見していると、作ってみたいものが次々と登場して、本当に楽しいです♪ぽち。
玉ねぎ。新たまネギの季節なんですよね~ヾ(@°▽°@)ノが、こっちのスーパーで何気に目を光らせて、新たまネギを狙ってるのですが、まだ?!目にしていないんです。
(こっちではないの?)なんて若干思いながら・・・小っちゃい玉ねぎは先日ゲットしました~☆トマトベースの(この前yukoさんが載せていた記事)やってみようと、密かに計画中です(*^▽^*)
ほんとトロトロの玉ねぎは、たまりませんよね~♡
夜中に見てしまった~(>_<)
お腹がグ~ 鳴ってます…
玉葱がタマラナイ~
お肉、見えないけど美味しそう~
こんばんは!
新玉ねぎの美味しい時期でたくさん出回っているから、これはまたまた作ってみます\(^o^)/
お肉も入っていますからね~
かなりのボリューム・・でもおいしいのでぺロリです~
そうですね~
このまえおいしそうな素敵なスープ作っていらっしゃいましたよね
玉ねぎてすごいですよね♪
この分量で パスタのソースとしては
食べる量にもよりますが4~6人位です
1kの玉ねぎといっても
煮込んでいくとカサが減るのでそんなに多くないです~
煮込む時間は2~3時間ぐらいでしょうか・・・
焦げないように気をつけながら
トロトロになるまで煮込みます
とにかくおいしいのでお試しください♪
わっご主人様が作られるのですか~
いいですね~
ぽきぽきっと折って好きな大きさに使ってください
このパスタはあまりのびないのでおいしいですよ♪
食べたくなります。
このまま伸ばせば色々なスープにもアレンジ出来そうですね(o^-')b
先日、初めてこのジータってパスタを購入、しかし北イタリア出身イタリア人旦那さん、レシピがいまいち分からずで、まだ食してないのです。
さっそく、今晩、このブログを見せてみますね。