ローマのおいしい生活in東京

20年間のイタリア生活を終え帰国。本場のイタリアンをはじめ普段のさりげない和食など見て楽しい食べておいしいお料理ブログです。

2010年02月

イタリアに住んでいるとよく日本の友達から“おしゃれでかわいいものがいっぱいあっていいわね”と言われます。確かに洋服、靴、バック、おしゃれの先端だし、ブランドものも日本より安く買えます。だけどキッチン用品に関してはなかなか手ごろなものが見つかりません。私の ... 続きを読む


イタリアに住んでいるとよく日本の友達から“おしゃれでかわいいものがいっぱいあっていいわね”

と言われます。

確かに洋服、靴、バック、おしゃれの先端だし、ブランドものも日本より安く買えます。

だけどキッチン用品に関してはなかなか手ごろなものが見つかりません。

私の探し方が悪いのか、行動範囲が狭いのか・・・

すべてがサイズ的に大きいものが多いし、デザイン性があっても機能性はなかったりとか・・・

すべてそろっているとお値段的にすごく高かったりします。

何年か前に、こちらのスーパーでとてもカラフルでかわいいガラスのボールを見つけて買いました。

お安かったんです!

卵を割ってそのボールに入れようと思い、“コンコン”とボールに卵を打ちつけたら

あぁ?ら不思議!!卵の殻は割れずにボールがふたつに“パカッ”とわれてしまいました。

こんな感じだから、デザイン性、機能性もあり、お値段も手ごろで、物もよいというものを探すのは

難しいのです。

さて前置きが長くなりましたが、そんな中で今一番気に入っているのは

ALESSI(アレッシィ)の“Taste-huile"です♪

これはもともと、エクストラバージンオリーブオイルのテイスティング用に作られたものだそうです。

エキストラバージンオリーブオイルの風味と香りを引き出すためにデザインされたという

このコロンとしたオリーブオイルの形と葉っぱの受け皿、ステンレス製です!

テーブルの上に置いておくだけでなんだか楽しくなってきます♪

テイスティング用なのでそんなに大きくありませんが、日本人にはちょうどいいサイズのように思えます♪

今一番のお気に入りです♪

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イタリアに住んでいて、確かにイタリアンはとってもおいしいし大好きだけれど・・・どーしても和食を食べたくなる時があります。お寿司、そば、ラーメン・・・そしてなんていう事のない普通のごはんとおかず・・・でもなかなか難しいものがあります・・・日本の調味料を売っ ... 続きを読む


イタリアに住んでいて、確かにイタリアンはとってもおいしいし大好きだけれど・・・

どーしても和食を食べたくなる時があります。

お寿司、そば、ラーメン・・・そしてなんていう事のない普通のごはんとおかず・・・

でもなかなか難しいものがあります・・・

日本の調味料を売っているところはありますが、日付が古かったり、2倍の値段だったり

イタリアの野菜や果物はおいしいけれど和食にはどうかな?と思ったり。

でも食べたい!

だったら作るしかない!

という事で、第1回“和食を食べる会”を開催しました。

ないものはつくるっきゃない!・・・の、精神で

こちらで手に入りやすい食材、こちらのお野菜などを使っての和食作りです。

珍しいお野菜も和食に変身させちゃいます。

たとえば、Topinambur(菊芋)のきんぴらとか、Chiodini(きのこ)の炊き込みご飯とか・・・です。

それと今回は“だしみつ”を使った料理を何品か作りました。

そのあと、ちょっとおしゃれに盛り付けて試食です。

“食べる会”なのでみんなで楽しく食べることが大切です♪

ドルチェは、Lenticchie(レンズ豆)のあんこと、抹茶もの!




おしゃべりに華が咲きました♪


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今日のローマは雪が降りました!何年ぶりだろうか雪が降るなんて…という事でこんな寒い日は、体の芯まで温まるスープ“リボリータ”ですリボリータとは“再び煮た”という意味のトスカーナ地方の料理です。ではなぜこの料理がリボリータ(再び煮た)なのでしょうか。 中世 ... 続きを読む


今日のローマは雪が降りました!

何年ぶりだろうか雪が降るなんて…

という事でこんな寒い日は、体の芯まで温まるスープ“リボリータ”です

リボリータとは“再び煮た”という意味のトスカーナ地方の料理です。

ではなぜこの料理がリボリータ(再び煮た)なのでしょうか。

 中世から商業の盛んだったトスカーナ地方は商人たちの往来も頻繁でした。

 レストランなどがまだできていない頃、彼らに食事を提供するのは宿屋の仕事だったそうです。

 それ一品だけで食事を済ますことができ、さらに時間がたっても食べられる料理は

 忙しい旅人にとっても宿屋にとっても理想的なものでした。

 一度にたくさん作っておき、注文があるごとに“再び煮る”

 Ribollitaするごとにおいしくなっていく料理という事でこの料理名がついたそうです。

こういった料理名のエピソードはいろいろな説がありますが・・・

私はこの話は“なるほどな”と思いました。

材料の野菜は冷蔵庫にある物を使ってもかまわないのですが、もし手に入ったら

CAVOLO NERO(黒キャベツ)を入れると一層トスカーナ風になります。なければちりめんキャベツでOKです。

それとCANNELLINI(白インゲン豆)は必ず入れます。

     材料
       黒キャベツまたはちりめんキャベツ500g
       白インゲン豆          200g
       玉ねぎ             1個 
       ポロねぎ            1本 
       セロリ             1本 
       ジャガイモ           2個
       ズッキーニ           2本
       カリフラワー          1/2個
       にんにく            1片
       イタリアンパセリ        少々
       タイム             少々
       セージ             少々
       水・オイル・塩         適量
       パン

     レシピ
        ?白インゲン豆は一晩水につけて戻し、セージと塩を入れた水で柔らかくなるまで煮る
        ?黒キャベツは軸の部分を取り一口大にちぎる
        ?にんにく、パセリ、タイムはみじん切り、カリフラワー小分けにして
         その他の野菜は同じ大きさの角切りにする
        ?オイルと?を入れ香りが出てきたら野菜と?の豆を半分加え軽く炒め
         ひたひたの水を入れ煮る
        ?残った半分の豆を裏ごしして?に加える
        ?コトコトと材料が柔らかくなるまで煮て塩で味を調える
        ?器に入れ好みでパルミジャーノをかけガーリックトーストを添える

材料は目安ですので、量も種類もお好みでどうぞ♪

多めに作ってRibollitaしてください!

うちでは一日目はパンは横に添えて、スープにつけて食べたり、そのまま食べたりと各々の

食べ方をして、野菜たっぷりのリボリータのおいしさを味わいます

二日目は、固くなったパンなどを入れRibollita、再び煮てとろとろっとした野菜と

野菜のうまみを吸い込んだパン粥状態のものに紫玉ねぎをのせE・Vオリーブオイルを少量垂らして食べます。




どちらも体の芯から温まる栄養ばっちりの一品です。

さむ?い夜にお試しあれ?♪

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CALABRIA(カラブリア)、ナポリの南、イタリアを靴でたとえるとつま先の部分に位置しているそのカラブリア産のペペロンチーノ(唐辛子)ペーストです。ペペロンチーノをエクストラヴァージンオイル、塩、酢などで漬け込んでいます。スープやパスタにお好みの量、辛くしたいだ ... 続きを読む


CALABRIA(カラブリア)、ナポリの南、イタリアを靴でたとえるとつま先の部分に位置している

そのカラブリア産のペペロンチーノ(唐辛子)ペーストです。

ペペロンチーノをエクストラヴァージンオイル、塩、酢などで漬け込んでいます。

スープやパスタにお好みの量、辛くしたいだけ入れて食べます。

例えば、スパゲッティーポモドーロにこれを加えれば、たちまちアラビアータに変身します。

この濃厚な辛さ、半端ではありません。でも一回食べるとはまるんです。

か・ら・い!・・・けど・・・ う・ま・い!・・・けど・・・か・ら・い!

といったようなめくるめく世界へと導かれます!

この辛さを知ってしまったら、タバスコでは物足りません。(まあタバスコはあまり使いませんが・・)

なぜこんなに辛くておいしいのか・・それはカラブリア産だからです。

カラブリアはペペロンチーノが有名なところです。

カラブレーゼ(カラブリア人)は何にでもペペロンチーノを入れますし

カラブリアのレストランやピッッェリアに行くとたいてい、テーブルの上に

ペペロンチーノの生か乾燥したものがおいてあります。

なぜカラブリアにペペロンチーノが定着したか…

それはカラブリアの歴史と関係してきます。

紀元前のカラブリアは、地中海文明の中心地にして、パスタ、ワイン、イタリアという国名の

発祥の地だったといわれています。

このように古代には輝かしい歴史をもつカラブリアも近代は必ずしも豊かなものとはいえませんでした。

全体の90%が丘陵地帯と山であるため耕作に適した土地が少なく

文化の面でも地形にさえぎられてなかなか情報は入ってこず人々は貧困にあえいでいたといわれます。

貧しさゆえ塩さえも満足に手に入らず、単調な料理しか作ることのできなかった人々は

種をまけばどこでも簡単に収穫できるペペロンチーノに注目したのです。

栄養面にも優れ、食材の保存にも使え、道端でも勝手に生える唐辛子はまさに神の恵みだったのです。

同じ南イタリアでも食材の豊富なシチリアやプーリアに比べて、特にカラブリアでトウガラシ文化が

育ったのはそのような下地があったからだといわれています。

ペペロンチーノと塩にビアンケッティ(イワシの稚魚)を漬け込んだ“ROSAMARINA(ロザマリーナ)”

ペペロンチーノと肉類を混ぜて膀胱に詰め込んだ“Nduja(ンドゥーヤ)など

カラブリアならではのペペロンチーノを使った特産品もたくさんあります。

これらはのちのちご紹介していきたいと思います。

1994年にはカラブリアのDIAMANTE(ディアマンテ)というところにペペロンチーノや辛い物の研究と普及を

目的としてACCADEMIA ITALIANA DEL PEPERONCINO(ペペロンチーノアカデミー)なるものが設立されました。

ペペロンチーノといったらカラブリアなのです!

とにかくこの辛いけれど奥深いうまみと香りのあるカラブリア産のペペロンチーノペースト

ぜひぜひお試しあれ?♪


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イタリアのBABBI社のウエハースチョコ“viennesi"(ヴィエッネズィ)とう名前のお菓子です。先日、お友達から頂いたのですが、イタリアにこんな上品なお菓子があるとは・・・10年以上住んでいるのに知りませんでした。1952年、BABBI一家がエミリア・ロマーナ州の小都市C ... 続きを読む


イタリアのBABBI社のウエハースチョコ“viennesi"(ヴィエッネズィ)とう名前のお菓子です。

先日、お友達から頂いたのですが、イタリアにこんな上品なお菓子があるとは・・・

10年以上住んでいるのに知りませんでした。

1952年、BABBI一家がエミリア・ロマーナ州の小都市CESENA(チェゼーナ)というところで

ジェーラートコーン工場から始めた、家族経営の名門スイーツブランドだそうです。

さくさくのウエハースの中に、ほんのりと甘?いバニラクリーム、周りをコーティングしている

ビターチョコ・・・この3つのハーモニーが

上品なお味と、ぜいたくな食感をもたらします。

この“ほんのりと甘?い“ことが重要なのです。

なぜならイタリアのお菓子は大半が“甘すぎる!”ことが多いからです。

特に私の場合には・・・ですが・・・

残念ながらローマには直営店はありません。

でも日本では、東京を中心にショップやジェラテリア、カフェなどかなり増えてきているそうです。

一度食べると病みつきになるお味ですよ?

お試しあれ♪



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